まみたすblog~多指症経過日記~

左手親指が多指症で産まれた息子との手術までの日々と術後の経過日記♫

産科入院中✳︎自宅退院まで

小児科の先生からの説明が終わり、まだ母児同室じゃなく その場に我が子が居ないこともあるのか我が子の事ながら どこか上の空で 何から考えていいのやら分からない時間を過ごすことが多かったです😥

 

そうしてるうちに我が子が部屋へ😌🙌🏻

 

当たり前の事ながら 可愛くて さっき思って居た不安は何処へやら…多指症ってことも忘れて接してました😅

ふと服で隠れてる手を見ると あ、そうだった😳って思い出すことが何度か(笑)

面会に来てくれた家族にはもちろん多指症の事は伝えたり見せたりしていましたが、知り合いには正直言いにくい所もあったんですが、そのうち分かる事だし 手術となると仕事休んだりしないといけないしなと思い心苦しかったですが正直に話しました。

すると『うちの知り合いの子も〜』や『旦那が多指症だったよ!』などなど意外と周りに多くて一気に気持ちが軽くなったのを覚えています。

中には足の指で目立たないから手術しなかったという話まで聞いて驚きもありました(笑)

みんな何不自由なく手術後も生活していることを知ってとても勇気を貰いました。

 

まぁ、それでも子供と一緒に居ながらも夜になると数えられないほど泣いたし、産後の気持ちの落ち込みで自分を責めたりもしましたが、今となって言えるのは『誰のせいでもない』ってことです。

それを証明してくれたのは多指症で産まれてきた子供自身。

ゆくゆくはそれについてもお話しします😌

 

そしてあっという間に自宅へ帰る日が🏠

初めての自宅での育児が始まるということでドキドキです(笑)

 

しかも2日後には紹介状を持って初めての病院受診があります🏥